格ゲーは有線と無線の違いとどちらでプレイするのが良いか?

格ゲーネット回線関連
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当記事では格闘ゲームをプレイする際に有線でプレイするのが
良いのか無線でプレイするのが良いのかをまとめていきます。

目次

基本的に有線接続一択

この記事を見に来られている方は基本的に無線接続の方が
料金が安いから「あわよくば無線で・・・」と思われる方も
おられると思いますが基本的には有線接続が格ゲーを
プレイする際はおすすめです

以下理由をつらつらと書き連ねていきます。

格ゲーは有線接続のがいい理由① ラグる

理由の1つ目はこれは単純に回線速度が遅いのでラグります。
一応込みにくい時間帯と込みやすい時間があるので込みやすい時間帯
を避ければ無線でも比較的ラグらずにプレイできますが
どのみち後述の理由であまりおすすめしません。

→無線でも格ゲーのオンライン対戦でラグりにくい時間帯まとめ

格ゲーは有線接続のがいい理由② 相手側が有線・無線を判別できる

これは家庭用の格闘ゲームに徐々に備わってきている機能なのですが
最近は相手側が有線で接続しているか無線で接続しているかを判別する
機能がついているゲームが増えてきています

例えば下記画像は鉄拳7のPS4版の映像ですが・・・

これはマッチングした時に出る相手の回線判別マークですが
この階段状のマークは有線接続

この扇状のマークは無線接続マーク。
マッチングした時に無線接続の時だけこのマークが出ます。

同じ様にデッドオアアライブでもこのマークは出ます。
業界の傾向的にこの流れはどんどん加速していくと思われます。

格ゲーは有線接続のがいい理由③ 対戦を拒否られる

この業界では(多分スピードが重視されるFPS勢もそうだとは思いますが)

無線は絶対的な悪

みたいな風潮があるので相手の回線速度がどんなに早かろうが
「無線だったらマッチング拒否る!!」という人がかなりいます。

なので理由②の有線・無線判別機能で無線とわかった瞬間に

「はい拒否ぃ~!!」

と、拒否ボタン押される可能性がかなり高くなります。
となるとマッチングしても拒否されるので

マッチング

相手拒否る

またマッチング

また拒否られる

格ゲーしたいのに暇つぶしでスマホゲーム開始

と暇の無限ループに入ることもあります。

また、格ゲー界の盟主ストリートファイターVでも・・・

Street Fighter 5's online tournament mode features some interesting rules like requiring a wired connection and raising objections to laggy opponents
Though we've known about it for some time, Street Fighter 5: Champion Edition's new online tournament mode finally opened up for the public to try out via a bet...

要約すると

「新モードでは無線及び一定速度以下の回線速度のやつはプレイさせません」

という情報がリークされており、どんどん無線勢には肩身が狭くなる環境に
なってきています。

格ゲーは有線接続のがいい理由④ 無線のラグりに有線側がつきあわされる

最後にこれが一番ヤバいのですが
無線のラグり易さは先程説明したとおりですが

それとさらに、無線のラグに有線側が引っ張られて
有線側もラグるのが今の通信ゲームのシステムなので
有線側からすると

「なんでちょっと奮発して有線接続してるのにこっちまでラグらなアカンねん!!(怒)」

という状態に陥り、

・相手のマッチングNGリスト入り
・それを繰り返してその後のマッチングがし辛くなる

というデメリットもあります

おまけ:比較的無線でもラグりにくい時間帯まとめ

ここからはおまけで無線でも比較的ラグりにくい時間帯を
次の別記事に書き留めておきます。

→無線でも比較的ラグりにくい時間帯まとめ

まとめ:よっぽどカツカツじゃなければ有線で

ここからまとめですが無線接続は

・相手がこっちが無線接続だと最近は判別できる
・有線側は悪く無いのにこっちのラグに付き合わせてしまう
・それらに伴ってガンガン対戦拒否される

と自分側も相手側もデメリットだらけなのでよっぽど
金銭的にカツカツでなければ有線接続を検討したほうが
いいでしょう。

→格ゲーでおすすめのネット回線・プロバイダまとめ

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